【初心者向け警備員マニュアル・実践編12】足場組立・解体の手順その4・・・自分の家の付近に足場材が置かれていたらと考えれば、注意すべき点は自ずから分かってくるはず・・・ベテラン隊員は尊敬すべき人もいますが、気を付けましょうね

一週間ぶりのご無沙汰です。

【初心者向け警備員マニュアル・実践編
12】として、今回は「足場組立・解体の
手順その4」をお送りします。

相変わらず時間がありませんが、今、
実は半身浴をしながら、図書館で
借りてきた下記の本を少しずつ
読み進めています。

せっかくですので、紹介しておき
ましょう。↓




専門書のような内容ですが、非常に
読み応えがありまして、いずれ読み
終えた暁には、【書評】を当ブログで
書ければと思っています。

ちなみに、警備業界って、この本の
タイトルにあるように「3兆円産業」
なんですなあ。

警察の年間予算が約3.8兆円ですから、
ほぼ匹敵しているわけです。

もっとも、この本は2年前に出版されて
いますから、それから多少、金額は
前後しているかもしれませんが。

「警備業の歴史」について書かれた
本著、まだ数十ページしか読んで
いませんが、既に「警備員にオススメ
の一冊」と断言していいです。

来年、東京五輪が行われると、警備に
対する需要も大幅に増えることが予想
されます。

「4兆円産業」になる日も近いでしょう。

・・・さて、前置きが長くなりました。

足場組立・解体の手順、前回は・・・

・なぜ、警備員はそういう現場に配置
されるのか、それには厳然たる理由が
あります、「ユニック」なる用語は
覚えておきましょう!


・・・というタイトル記事で内容を書いた
わけですが、今日は「ユニックから
足場材を降ろした後」について少し
触れて参りたいと思います。

足場材は、現場によって、その日しか
トラックが来ないところもあれば、
今私が約1ヶ月入っている現場のように
毎日のように来るところもあります。

当ブログは「初心者向け」ですから、
「その日しかトラックが来ない」現場
について述べて参ります。

例えば、一軒家の外壁の修繕工事の
場合などですね。

これは、確かに、一日で足場の組立が
終ることが多いです。

場合によっては、午前中で終わります。

場所によっても様々ですが、ここでは
「道路に面した一軒家の足場の組立」
について、この場合、警備員は何を
するべきかについて触れましょう。

まず、トラックから降ろされた足場材
がどこに置かれるか、ここをまずは
チェックしたいところです。

庭の敷地が広ければ、あまり心配は
いりません。

ただ、一軒家もいろいろで、当然、
庭に足場材を置くスペースがなく、
隣接する一般道に置くケースも
あります。

そうなると、我々、警備員の出番
です。

一般道は不特定多数の歩行者並びに
自転車、車が通ります。

そんな道路に足場材が置かれていた
ら・・・。

例えば、これが自分が今住んでいる
家やマンション、アパートで同様の
ケースがあったと仮定しましょう。

あなたはその足場材を見て、どう
思われますか?

「危ないじゃないか、こんなところ
に置いて!」と憤るかもしれません。

でもね、そこに、警備員がいて、
「申し訳ございません。お足元にお気を
付け下さい」と一言言われれば、多少は
「まあ、仕事だし、仕方ないか」と
思いませんか?

我々の仕事はそこなんです。

「そこに障害物があることを前もって
歩行者に気付かせる」

そうすることにより、いらぬクレームを
防ぐ。

そこに尽きるんです。

警備員はサービス業でもあります。

依頼する側も警備員にはそこを求めて
います。

事故を起こさないのは当然として、
プラスアルファとしての「顧客対応」
が求められているんですなあ。

今、私が1ヶ月ほど、ほぼ「常駐」して
いる団地の「大規模修繕工事」でも
同じことです。

一軒家とは違い、団地の場合、搬入
される足場材の量も多いです。

でも、一軒家と同じで、「障害物が
あるので、お気を付け下さい」の
マインドは同じです。

一軒家の場合、その日だけの業務で
カラーコーンを置いて、目だたせる
ことも難しいかもしれませんから、
一軒家の方が難しいと思います。

これ、警備業だけを長年やってきた
ベテランの隊員よりも、私も含め、
他業種から警備員になった隊員の
方に一日の長があるような気が
します。

私もサービス業で長年、顧客対応を
してきました。

長年警備員だけをやってきた人って、
私は尊敬はしますが、と同時に、
「がんじがらめの人が多い」とも
感じているんですよ。

「警備員独特の媚を売る姿勢」と
でも言いましょうか。

媚を売る必要なんて、ありません。

過剰なんです、ベテラン隊員は。

その過剰な媚を売る姿勢を少しは
同僚の後輩隊員に向けてほしいと
思います。

ここ一月あまり、ほとんど一人で
現場に入っている私ですが、つくづく
思います。

「一人で気楽でいいなあ」と。

ベテラン隊員で、「この人はすごい!」
と思う人もいますが、そういう人は
10人に1人です。

いや、もっと少ないかもしれません。

長年やっていても、そのノウハウを
例えば、当ブログのように開示する
人は皆無に等しい。

開示すればいいわけでもありませんが、
全然開示しないからこそ、初心者は
苦労するわけです。

その苦労を少しでも軽減したいと
思って始めたのが当ブログです。

ホント、ベテラン隊員には見てもら
わなくて結構ですから、初心者には
見て頂きたいと思います。

変にベテラン隊員に「警備員とは
こういうものだ」と「洗脳」される
と、警備員自体の社会的評価が全体的
に下がると懸念していますので。

一番最初に紹介した書物でも、警備員
の歴史について書かれていますが、
まあ、「ひどい歴史」とも言えます。

様々な事情があり、これから警備員に
なる人は、余計な情報には左右されずに、
他業種で経験がある方がほとんどです
から、むしろ、ベテラン隊員に忠告
するくらいになってもらいたいですね。

・・・今回は少し長くなりました。

今日はこの辺にしておきます。




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この記事へのコメント

  • ペペロンチーノたこまる

    確かにベテラン…に限らず警備員全体としてノウハウの開示しない方が多い。
    まぁ理由も原因も分かってるけどねぇ
    2019年06月06日 22:35
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