【小説・初心者向け警備員マニュアル「ケービさん」・第60話・最終回】バック誘導で失敗してしまった場合の対処法・・・基本、「運転手が9割方悪い」ですが、まずは上長か監督にすぐに報告しましょう!

お待たせしました。

【小説・初心者向け警備員マニュアル
「ケービさん」・第60話】をお送り
します。

2019年10月20日にスタートした小説
「ケービさん」も、今回が最終回!

そうか、ほぼ2年経ったんですねえ・・・。

2年で60話ですから、1年で30話、
12か月で割れば、1ヶ月で2.5話を
連載し続けたことになります。

まあ、ここ数か月は生活上の変化も
あり、仕事もしながらですから、
「月一程度」の更新頻度となって
しまっておりましたが・・・。

この辺がちょうどいい潮時かも、と
思った次第です。

最近はInstagramへの投稿を増やし
たりもしていますが、当ブログは
「こうざんいつ」の原点でもあります。

ブログでしかできないであろう企画も
いろいろと考えています。

「次なる企画」を近々発表できれば!

それでは、最後の小説、ご覧下さいませ!


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・第60話「バック誘導で失敗してしまった
場合の対処法・・・基本、「運転手が9割方悪い」
ですが、まずは上長か監督にすぐに報告しま
しょう!」


バック誘導で失敗した経験、警備員を長く
やっている人であれば、一度や二度はある
でしょう。

私もこれまで、2回あります。

一回目は一人現場の時で、まだ経験も
浅かったこともあり、トラックの運転手
さんから「言わないでくれ」と言われ、
現場監督さんも何も言わなかったこと
から、正直、迷いました。

ましてや、その現場は他支社の現場でも
あり、「帰る時にでも、電話で一言
言えばいいか」と思っていました。

甘かったですねえ・・・。

その現場の監督より上の立場の人が、業務
終了後、その現場を訪れたようで、私が
自宅近くの最寄駅に着く頃には、他支社の
担当者から私の携帯に電話がかかってきま
した。

そして、私の所属する支社からも電話が
かかってきて、「今から支社に来て、
始末書を書いてください」となりました。

定時前に終わったのに、結局、その日、
帰宅したのは21時過ぎ・・・。

このことから、「次にこういうことが
あったら、即、会社に連絡しないと」と
痛感した次第です。

それから1年くらい経って、私は狭い
T字路でのトラックのバック誘導で再び、
「こすって」しまった・・・。

とはいえ、その時は、私は「失敗を二度と
しまい」と思い、笛を吹いてバック誘導を
していました。

「こすりそう」になって、笛をピピピピ!
と吹き、さらには、誘導棒でも運転手さんに
注意喚起をしましたが、トラックはそのまま
バックしてしまい、結果、T字路の中にあった
家の玄関の古いブロック塀に当たってしまった。

はっきり言って、この時は「運転手はなんで
止まらなかったの? バカなの?」と憤りました。

支社から担当者が来て、事情聴取を受けました
が、この時は「やることはやっていたことが
分かったので、始末書は書かなくていい」と
言われました。

ついでに言えば、その日は8人現場で、昼過ぎ
まで15分休憩すら取れなかった時でして、
内心イライラしていたことは事実でした。

やっぱりねえ、休憩って大事なんです。

それはさておき・・・。

つい数日前、ベテラン隊員が似たようなことで
バック誘導をミスってしまいました。

でもねえ、私も少し離れたところからその
場面を見ていましたが、基本、「運転手が
下手クソだから、ぶつけてしまう」ことが
ほとんどです。

9割以上はそうですよ。

そのベテラン隊員は、現場監督から帰宅する
ように言われ、15時くらいで帰りましたが、
帰り際、私に「運転手がハンドルを切りすぎ
てしまった。難しいよ・・・」と嘆いていました。

私もねえ、「~さんは悪くないですよ。運転手
さんが下手過ぎです」とフォローしました。

私の経験から言っても、基本、「運転手が
9割方悪い」んです。

警備員に過失があっても、「8対2」くらいで
運転手側が悪い。

ようは、「警備員が誘導しようが、運転手の
技量がなければ、運転手が悪い」んです。

事実、保険会社でもそのように判断することが
ほとんどだとか。

とはいえ、実際、現場で「こすって」しまう
ことがあれば、新人さんほど混乱すること
でしょう。

ましてや、トラックの運ちゃんは、自分の
下手さを認めずに、「警備員は何を誘導して
いたのか!」と責任転嫁しかねない生き物です。

まずは、上長か監督にすぐに報告しましょう!

一人現場であれば、すぐに会社に電話する
ことです。

余程、ひどい誘導をしていなかった限り、
警備員が責任を問われることはありません。

何度でも言います。

「運転手が9割方悪い」んです。

運転手の技量が足りないだけなんです。

運転手の運転が下手なだけなんです。

警備員が悪いことはほとんどない。

卑下する必要はありませんよ、警備員は。

車を運転する警備員なら分かるでしょう?

下手な運転手から「お前の誘導が悪かった
から、こうなったんだ!」と言われても、
そこで同意はしないで下さい。

まずは、上長か監督に報告し、いなければ
即、会社に電話して下さい!

警備員が悪いことなんて、ほとんどないん
です。

絶対負けるな!

死んでも負けるな!


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*警備員に関しても、「チャラい」本が多い中、
この一冊は、読んでみたいと思いました! ↓





この記事へのコメント

  • ヤマグロ

    バック誘導の難しさを想像以上に怖くなりました。
    交通誘導ならではの難しさを強く感じます。
    後は情けに流されてはいけないということでしょうか。
    何かあったら上長か監督にすぐ報告というのが大事であるというのも改めて感じました。
    交通誘導の現場でもやはり2人で配置するようなところでも会社側が強引に1人で二人分働かせるということはあるのでしょうか?
    安全面や個人の力量等考慮してもはたしてそれが正しいのか、それが特に会社に入りたてのアルバイトの人にやらせるというのを見たこと(経験したこと)はあるでしょうか?
    私はそういう会社見たことあります。
    2021年10月04日 21:40
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